Ronda in Spain
スペイン南部のアンダルシア地方に見事な渓谷があり、
観光地として栄えるロンダの魅力に迫ろう。
※スペイン、アンダルシア州のマラガ県にある ロンダという街。
標高723mの高所に位置するロンダ。
こんな断崖絶壁の上に家を立て、
街を創ってしまう、その勇気に脱帽。
写真で見ても迫力の景色。
ここスゴイでしょ!
小さい子供がいたら、絶対こっちにこさせちゃ
ダメだよね~って心配してしまう。
大人も、酔っ払ったら、散歩になんて
行ったらダメだよね~。
酔って、間違ってこっちにきたら
ヤバッ…(((( ;°Д°))))
って、つい いろいろ勝手に妄想も
始まるのでした…
これ、一軒家だから、この家だけ気をつければ
いいなんて、思うでしょ?!
実は、街の中心地がすでにこういう状態↓(°Д°;≡°Д°;)
ある道路沿いが狭くなっていて
そこの下は、この谷間がくっきり見えて
結構、怖かった~。( ̄_ ̄ i)
街の人は、特に何事もないように
すまして歩いてますが…。
スペインといえば、まず思いつくのが、
サグラダ・ファミリアだけど、
私にとっては
スペイン → ロンダ
と思い浮かべるほど強烈だった。
※ヌエボ橋が街を繋ぐ
2026年にやっと完成するという
アントニア・ガウディの作品群も
人工物としては、想像の域を超えているが、
考えられない年月をかけて
自然が織りなす圧巻な景色は、
ただただその偉大さに佇むばかりである。
スペイン ロンダってどこ? グーグルマップ地図
その他、アンダルシアの有名観光地を
挙げておこう。
スペイン南部の白い街 ミハス
交通の便が悪いので、往復にちょっと苦労する可能性がある。
街中が観光地というわけでもないので、
遠目に白い街並みを楽しむだけでよいかもしれない。
ここから↓は、
世界遺産を2つほど。
グラナダ メスキータ
コルドバ歴史地区 – (1984年、文化遺産)
※内部は暗く、実際には
なかなかこういう風に明るく撮影することは難しい。
これを見ていた時、近くにいた男性が
「Oh,NO!
ここは、スペインであってスペインではない!」
と、叫んでいた。
はじめ意味がよく分からなかったのだが、
この地域は、スペインの南部で、
アフリカ大陸、モロッコに近い場所にある。
ヨーロッパというより、アフリカ大陸の風、
イスラム文化影響が色濃く
反映されている建築物で、
ヨーロッパの文化にはない、
非常に珍しいものだったらしい。
スペイン アルハンブラ宮殿
グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン – (1984年、文化遺産)
学生時代、何気なくラジオから流れる音楽を
録画していたものの中に、
たまたま下の曲が入っていました。
異国情緒がありながら、何故か
懐かしい気もして、よく聞いていた曲でした。
十数年後にここに訪れたとき、
その曲の生まれたところがここだと知り、
故郷に戻ってきたような味わい深いものがありました。
お願いです。
ここに行くときは、
是非、あなたの心の片隅にこのメロディーを響かせながら
訪れてみてください。
哀愁ただようギターの調べが、この風景にピッタリきて、
より意味深な旅になることと思います。
※村治佳織 – Recuerdos De La Alhambra – アルハンブラの想い出
※ヘネラリフェの庭園
※ライオンの噴水
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p style=”text-align: center;”>※遠くから見たアルハンブラ宮殿
広いので1日ゆっくり見学することをオススメします。
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