あるキッカケで久し振りにオンライン英会話を体験することになった。
今やオンライン英会話といえば、かなりメジャーになっているので、かえって何を選ぶか迷ってしまうほど。
今回受けたオンライン英会話は、”Mainichi Eikaiwa“”というところで、個人的には初めて聞くところだった。
こちらの毎日英会話の評判をチェックしてみると、そう悪い書き込みがしてあるところがなく、わりと良い評価であった。
その評判がどうなのかということもあり、まあ、私のことだから、何でも試してみないと気が済まない。1回目はフリーということで迷わずトライすることに。
その前にオンライン英会話について少し話してみよう。
オンライン英会話の3つの魅力とは?
1.オンライン英会話の魅力は何といっても教室が自宅なので、その分リースナブルになっていること。
2.複数名の講師から気に入った人を指名できること。(そうでないところもあるかも、人気なところはほぼOKです)
3.好きな時間に、そして仮に自宅でなくてもスマホさえあれば、どこでも受講できること。
オンライン英会話のデメリットとしては?
1.インターット環境が必要
2.スカイプで話すことに慣れていな買ったり、照れがあること
(あ、すぐ慣れますけどねl)
3.顔を見て話さないときは、実物と会って話すより緊張する…など
Mainichi Eikaiwaの体験レビュー
まず、事前に簡単なアンケートで何を学びたいか、日本語が話せる講師を希望するかなどを書き込み、自分にあった講師を選んでもらった。
私は、Jさんという東北に住んでいるアメリカ人(カリフォルニア出身)の女性の方だった。
ここの所、いろいろ環境が変わって海外へ出向くこともなかなかできず、ましてや英会話も超久し振りとあって、まあ出たとこ勝負みたいな感じで取り組んだ。笑。
まあ、単語が出てこないことと言ったら…、かなりビギナー風だったかもしれない。そんな様子にもちゃんとゆっくり向き合ってもらえた。
欲張って、読み書き一通りの英語を学びたいとアンケートに書いていたので、ネット上から自分のレベルに合わせて文章を選んでくれた。
と、ところが、肝心の私が、久し振りにTipsのような英文を見たり聞いたりしたので、どうもしっくりこない。
急遽(きゅうきょ)そのまま、日頃の何気ないチャットやこちらのシステムなどの質問をしたりする方向に変えてもらった。
自分が希望する勉強に柔軟に変えてもらえるのは、やはりマンツーマンならではだし、その流れのスムーズさや全体の運び方など、いたるところに質の良さを感じた。
最後の方に、そういえば、自分の書いたブログを英語で書きたいと思っていたことを思い出して尋ねた。
そういったことも対応できるようだ。実は以前、メールを使って英語翻訳添削を頼んでいたことがあるのだが、意外と高くついた。考えてみれば、こちらの方がトータル的に安い気がする。
それにメールだと、微妙なニュアンスを口頭で話したい(そこまでの英会話力はあるとは思えない私)のだが、英文で書くと結構大変なことがある。
結構、会話しながらの添削って使えるなぁ~と思った。
<<<毎日英会話(mainichi eikaiwa)のホームページへ行く
レアジョブとの比較
あの大人気の大手、そして格安のレアジョブと比較するという大胆なことをやってみよう。
実は、この体験レッスンのお話があった時、いや~オンライン英会話レッスンは”レアジョブ”に決まりだよね~、まあ、こちらに軍配が上がることはないんじゃないかなぁ、果たして大丈夫かなぁ…なんて余計なお世話をしていた。
ちなみにこのレアジョブは、私も半年ほど愛用していた超低価格でお気軽なオンラインスクールだ。ここと似た感じのものは他にも2.3つほど受けたけど、群を抜いている。講師もフィリピン大学出身者同等のレベルの人達だ。
で、今回のMainichi Eikaiwaさんと比較すると、ポイントは2つだ。
1.講師レベル
レアジョブはフィリピン発信ということで考えられない低価格を提供してくれる。
私はよく知らなかったのだが、フィリピンでは英語も話せる国ということで、決して英語だけの国ではない。現地のタガログ語が普段は一般的に話されている。つまり、厳密にいえばネイティブか?といえば、そうではない。
ましてや講師の基準はToeicで860点以上という。そもそもToeic自体を受けるということがネイティブではない証拠でもある。
たまーに発音になまりを感じる先生もいた。(ただ、今の英検とかはグローバルで、あえていろんな国の人の英語発音があるのでそれはそれで、ね)
あと、レアジョブは講師が多すぎてかえって選ぶのが大変だったりもするけど、結局お気に入りの講師は決まってきたりする。でも、やっぱり人気すぎて予約ができなかったりというものあるね。
それに比べ、こっちのMainichi Eikaiwaは、初めに3人の講師のお試しを受けて、その中で自分に合う講師を選ぶ担任制である。自分と相性の合う1人の人から学べば、自分の弱点を理解してくれやすいし、自分の目標達成までともに歩んでくれるだろう。
2.気になる費用
レアジョブは、まあ1レッスンがドトールコーヒー並であったが、こちらは若干高くなる。と言っても、駅前留学やどこかのスクールに通うことを思えば、明らかに半額以下のレベル。
ちなみに受講価格は、月謝かポイント制で
ポイントを最大に活用したときは、
25分…880円(税込み)
50分…1600円(税込み)
となっている。
月謝制は、
週に1回50分の授業、または
週に2回25分の英会話を学ぶとすると
月12000円(税込み)になり、英会話だけでなく習い事としても手が出ないほどでもない。
(どーでもいい情報だが、ダイビングをすると1日2ダイブでこのお値段である。おい、それは比較対象が違うくね…)
レアジョブは、安いので欲張って、つい週に2.3回受けようとする。結構、勉強が間に合わなかったりもする。笑。
一つだけ気になることは、
Mainichi Eikaiwaを日本語にすると”毎日英会話”ということになる。英会話を何とかものにすると意気込みのある時は、気分的に毎日英会話に触れるに越したことはないが、毎日受講するのは経済的にはキツイですね、笑。(すみません、つまんないジョークで)
他に受けたことのあるオンライン英会話が2社ほどありますが、もっと規模の大きいところで、一度に2-5人ほどが一緒だったり、高額だったりしました。その点、こちらは、小さな塾の延長のような感じでホッとします。
まとめ
英会話は、ある意味場数や慣れという意味では、量をこなすレアジョブは魅力である。また一方で、ゆっくり腰を据えてネイティブの良質な講師から学びたいと思うときは、このMainichi Eikaiwaも選択肢として考えたい。そう思える体験でした。
まだまだ先になるけど、ブログを英語化したり、英語で日本を紹介したりしたいときには利用するかもしれません。
”質の良い”オンライン英会話としてはおすすめですよ~。
気になる方は、無料体験レッスンいかがですか?
それでは、また、ごきげんよう。
追記)ただ今、人気のため、半年ほど前より、
入会金や月会費、体験レッスン回数等が変更になっております。
事前にご確認の上、レッスンを受けられますように
よろしくお願いします。(2018.11.14)
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