エジプト ピラミッドの観光

エジプトのピラミッドといえば、
世界遺産の中でも、圧倒的な人気を誇る。

3つの巨大なピラミッドが
オリオン座と天の川に例えられたり、
謎も多く、人々を魅了する。

特になかなかできそうにない、
思わぬ体験をしたので綴ってみる。

ギザのピラミッドで思わぬ体験

ギザ ピラミッド

まず、ギザの中で有名な3つのピラミッド。
ピラミッドといえば、間違いなくここが出てくるが、
実は、ここだけでなくあちこちに点在している。

ピラミッドの数は、100を超えていると
言われている。

現地で見ると、ピラミッドと言っても、
年月を経て頂上が壊れたりして、
原型をとどめていないものや、
小さくてかわいい山もある。

その規模が圧倒的にNo.1なのが、
ここギザのピラミッドである。

この画像をご覧ください。
クフ王 ピラミッド 大きさ
ここはどこだろう?

これ、一番大きなクフ王のピラミッド
の底辺だ。

オリオン座の帯の位置でいうと
右上から、クフ、カフラー、
メンカウラーで、大きさもこの順。

遠くから見たら、キレイな三角だけど、
近くにくるとこんな段になっているんだね~。

それも一段ごとが結構高くて、
ゴツゴツしている。

でも、その繋ぎ目はピッチリしていて
カミソリの刃も入らないというから
やはりただモノではない。

ピラミッド 大きさ

真ん中カフラー王のピラミッドは、
富士山の初雪のように頂上が白くなっている。

これは大理石でできた化粧板だ。

本来、ピラミッド全体が化粧板に覆われ
太陽の光を反射して、白く光っていたそうだ。

イメージするだけで威厳を感じる。

さて、右上、一番大きいクフ王の
ピラミッドに話を戻して、

脇を歩いていると、おいでと手を振る
白いターバンを巻いたエジプト人。

はい、ここから始まり~。

ちょうど、ちょっと前に同じく一人旅を
していた日本人男性Aさんと話していたので、

その人と連れ添って、その場所に
行ってみることに。

言葉は通じないのだが、
ターバン男性の指差す方は

ピラミッドの一部に人が
入れそうなくらいの穴にドアがついていた。

「ほら、入って入って!」

のように合図するのだが、

イヤイヤ、ここは見知らぬ土地、
それもエジプトの超有名なピラミッドだよ。

Aさん、

「面白そうじゃん?! 入ってみようよ」

「え?!」

もじもじしていたが、
興味がないわけではない。

それにひとりではないし。。。

イヤ、やっぱいろいろ怖い。。

入った後に扉をシメられたらどうする。
行き止まりで、でれなくなったらどうする。

Aさん「大丈夫だよ。僕がいるから」

イヤ、あなたこともよく知らないし。。。

一歩足を踏み入れたり、
後戻りしたくなったり、

でも、好奇心には勝てず。

一歩入ると、歩道は狭くかなり薄暗くて、
ひとりだったら、心細くて
すぐに引き返していただろう。

歩き始めたら、
Aさんの後についていかなくては、取り残されてしまう。
違う意味で怖い。

途中、屈(かが)みながら通るところも
あったが、急にふっと広い空間に
たどり着いた。

そこまで、時間にして体感時間は、
15分くらいだったが、
実際は、5.6分かも知れない。

三角ピラミッドの芯部は、
やはり三角の空間だった。

鬱蒼とした薄暗い、外界と遮断された
秘密の空間、そして、そこに横たわる
大きく、ずどんとした石棺。

うゎ~、ピラミッドはそういえば
王さまのお墓だった!って、
思い出すの遅すぎ。

その空間に一歩も進めずにいた私に
Aさん、

「大丈夫だよ、なか、空っぽだから」

あら、そうなの。
って胸をなでおろし、

石棺の方に進むのであった。

石棺の蓋を立てかけてあるだけで、
石棺以外のモノは、何一つなく
さっぱりとしたもの。

え~、この中にあった、
ミイラをはじめ、諸財宝は、
どこに行ったのやら。

運が良ければ、博物館か、
悪ければ、盗難か。

それ以上あまり興味がないことと、
内部が異様に空気の密度が低く、
私の思考はそこでストップ。

以前、三角ピラミッド型の中心で
瞑想すると、頭が冴えるとか

そこで勉強すると、
非常に脳みその働きが良くなるとか
聞いたことを思い出し、

ここは、まさに
その世界最大の三角ピラミッドの中心の
三角錐の中、

おそらく、石棺のある場所が、
中心中の中心だと思われる。

じゃあ、石棺の中に入って瞑想すれば
もしかしてIQ200とかになったりしない?!

なんて好奇心も一瞬芽生えた(爆)。

しかし、刻々と
その薄暗さが気味悪く、
空気の薄さで息苦しく、

IQ200をめざすより、一秒でも早く
ここを抜け出したくなった。

違う、恐ろしさも思い出した。

確か、古い映画で、
ピラミッドの中で封じ込められ
砂が上から降ってきて。。。

ぎゃ~、ヤバイ、
「一刻も早くここから抜け出したい」

とAさんに訴え、早々と引き返すことに。

見るものは見た。
ピラミッドの中心を体験した。
もう、充分である。

途中、あわてて頭をぶつけたりしながらも出口に近づく。

また、2つの不安が。

ドアに鍵がかかっていたりしないか。
出たとたんに、案内料といって
無茶ぶり請求されないか。

ふぅ~、

もう、ターバン男性はいなかった。

まあ、今回はたまたまAさんがいたから
心強かったものの、
もし、ひとりの場合は、よくよく自己責任で。

中にどうしても入りたい場合を除き、
中は以上のような感じなので
特におススメはしないかな。

スフィンクス エジプト

ピラミッドのスフィンクスではあそこをチェック!

ピラミッドと言えば、王(または神)を守るシンボルとされるスフィンクス。

これは、2番めの大きさで真ん中の
カウラー王のピラミッドの前に鎮座。

ファラオ(王)の顔とライオンの体を
持つ、神聖な存在で、

賢い知恵を持つ王と強いライオンを
合体させた「知と強さの象徴」でもある。

なんと大きさが、
高さ20m 横19m 長さ74m近くもある。

体がライオンということは、

体に沿ってずっと歩いて行くと
後ろにちゃんと”シッポ”がある。

身体自体が大きいので、
シッポの大きさもかなりのもの。

なかなかお茶目でしょ?!

Sphinx, Cairo

Sphinx, Cairo by Jeremy, on Flickr

 

余談だが、スフィンクスが見つめる先を
ずっとたどると

1F ケンタッキーと
2F ピザハットの建物 にたどり着く

と、タモリさんの「トリビアの泉」で
放送していたらしい。笑。

ピラミッドでラクダには乗るべきか、乗らざるべきか。

ギザピラミッド ラクダ

ピラミッドの近くに来ると、

「ラクダは楽だ。」という日本語で
何人ものターバン男性が声をかけてくる。

ピラミッドに辿り着くまでに
5.6人はいただろうか。

あまりにしつこくて嫌気がさしていたのだが、前述したAさんが、

「2人乗るから安くしたら、
乗ってやってもいい」

なんて言い出して、意外と
これなら乗ってやってもいいと
いう金額まで交渉してしまった。

乗り心地は。。。

ラクダはテクテク歩くので、
それにリズムを合わせないと、
こちらの体のほうが痛い。

多少目線が上になるので、
少しは見晴らしも良くなる。

一番良かったのは、既に乗っているから
これ以上、お誘いがこないこと。笑。

まあ、結論からして、
よほど乗りたいとか、旅の記念にとか
乗りたい人以外は、
特に乗らなくてもいいかなぁ。

※ピラミッドに行くときの注意点

風がよく強く吹いていて、砂が舞っている。
カメラはビニールに入れるなど、
砂よけ対策をしたほうがよい。
サングラスもあった方がよいかも。

な、なんと36秒目にどうやら
王室の間に行けるようになっているらしい。

私が行ったのは、これより前なので
今は行けるのかもしれない。

ただ、私が入っていったのは、
地上0mの地点だった。後に観光用に上の方に
作られたのかは不明。

後半、見たことがない形のピラミッドも
登場するよ~。

追記:

投稿した翌日にいろいろ見ていたら、
今は、ピラミッド入場料100DH(ディルハム:約1000円)
クフ王の「王室の間」入室料60DH(約600円)ほど。

1日の入室者が300人に限られ、
王室の間では、カメラを一時預けさせられるようだ。

旅行パック等ではオプショナルとしてピラミッド見学があり、
3000円~3500円
ラクダが3500円
というのを見かけた。

ピラミッド見学は、自分で行くより約倍の料金。
ラクダは交渉するのが大変、面倒、
相場がわからなかったりするので、
そういう意味では楽かも。

パックで倍料金ということは
ラクダも倍料金と見て
1500-2000円位で大丈夫かもしれない。

値切ったり、ラクダに乗って写真取るだけなどの交渉で
10ドル位でいけるのではないかと思う。

ピラミッド ラクダ

さらに時間(1時間5分ほど)が許す人は、
「世界ふしぎ発見!」の
ピラミッドに登頂した動画もどうぞ。

 
 
最後になんとも、愛嬌のある画像を見つけたので、ご覧ください。かわいいね~。再度、行くことがあれば、私もこれやってみた~い。

でも、PUSH(押し売り)がきついので、多分行きそうにない。笑。

 

次回は、エジプト カイロ博物館を書きま~す。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク